人生100年時代!実体験の健康や学びを発信!

食事・運動・思考を整えて、心身の健康を改善や維持しています(^^♪

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 【vol.2】人生を豊かに生きるための7つのトリセツ (「モノ」のトリセツ)

 おはようございます!今朝は晴天!気温8℃、湿度70%、風が無く穏やかな朝を迎えています。薄い雲が漂っているのですが、暑い雲は見当たらないです。早朝から太陽の日差しが地面を温めてくれているので、今日は暖かく気持ちよい一日となりそうです!

 

 今朝もいつも通りの朝活をしています。「起床時のアファメーション、ながらウォーキング、朝食「野菜中心とオートミール、プロテイン等」、Twitter、ブログ、コーヒータイム、読書」。習慣化されている朝活ができていることにとても幸せを感じています。また、窓からみえる外の風景と朝日を受けているマンションや庭、そして青々とした空を眺められることが嬉しいです。毎日の朝の小さな幸せを感じられることで、一日を良いスタートとすることができる秘訣かもしれませんね。

今朝の公園

 朝のウォーキング時に、恐らく夫婦と思われる2人組がジョギングしていました。とても仲睦まじい様子でした。朝の時間を有効的に活用していますし、健康にも良いですし仲も良くなる。とても良いことですね!ほかにも、ご老人夫婦がウォーキングしている様子もうかがえました。みなさま、それぞれの方法でお互いの時間をつくって運動すことを楽しんでいる。とても有意義な活用方法だなと感じました。

 

東の空

【第二章】「モノ」のトリセツ(モノに振り回されない人生のために)

 始めに、私のお話になりますが、ミニマリストを目指しており実行しています。そのために、金銭面での倹約のため家計簿をつけて収支の把握と無駄な出費はしないようにしています。次に、モノの整理整頓を実行しました。家具や衣類、書類や本等、家にある諸々のモノを捨てました。本当に必要なモノを残して。結果、家の中がとてもすっきりして、いつも気持ちが快適です。床にモノを置かない、すべて見えない場所にしまう。余計な備蓄はしない。食事はある程度ルーティン化して食材の節約を図る等々。

 余計なストレスがなくなり、本当に快適な生活を送れるようになりました。頭の中もスッキリしています。モノに囲まれていないことの重要性がわかりました。

 

 さて、本書には整理と片付けをすると「頭と心がすっきり」すると書かれています。これは本当にそう感じています。「いつでも使いやすいようになったモノ」を使って何かを成し遂げ、人生をクリエイティブに楽しめる。これが「整理と片付け」の効果・効能なのです。

 キーワードは5つあります。「選ぶ」「しまう」「使う」「戻す」「掃除する」。この5つを習慣化できればストレスなく快適な生活を送ることができやすくなります。実際、私は、この5つを実行できるようになりました。いつも快適な気持ちで過ごせています。

 

 1「選ぶ」(選別・整理・捨てる)

 ・整理(選別)

 ①すべてのモノは「フロー」であると考える

 ②使わないものは、不要なもので持たない

 ③持ち物はすべて「お気に入り」にする。

 

 2「しまう」(収納・格納)

 ・「収納(格納)」

 ・取り出しやすい、使いやすい収納をする 

 ・使う場所に近い、面倒くさくない収納場所を決める

 ・最終的な収納場所、モノの居場所をつくる

 

 3「使う」(使用・利用・使い方・使い切る)

 ・「使用(利用)」

 ・使いたいときにそこになければ「無い」と一緒

 ・道具は「自分の身体の一部」となるようにする

 

 4「戻す」(片付け・整頓)

 ・「片付け(整頓)」

 ①必ず定位置に戻す(必ず戻す)

 ②居合い抜きの要領で使ったらすぐに戻す(すぐ戻す)

 ③戻しやすいように場所や配置を工夫する(戻しやすく)

 

 5「掃除する」(メンテナンス・管理・習慣化)

 ・「掃除(メンテナンス)」

 ・道具はメンテナンスを大切に、できるだけメンテナンスフリーのモノを選ぶ

 ・行動化、習慣化しなければ元の木阿弥

 ①片付けが最終目的ではない

 ②片付けは場所と時間を決めておこなう

 ③「後で整理」はなし、そのとき、その場でやる

 ④気が付いたときにすぐやる

 ⑤3分あったら片付けをする

 ⑥片付けを早く済ませる

 ⑦整理するサイクルを自分で決める

 

 

 伽藍堂(目指すゴール)

 伽藍堂とは。「すべてが整理され、集中できる場所」のこと。そういう場所になると、モノに惑わされない、振り回されない、自分が中心となります。

 とても意味のある言葉だと感じますし、確かに、5つのキーワードをすべてでなくても実行できると、モノに振り回されずに生活することができます。これは、私も実感していることなので間違いないと思います。少なくとも、汚れや部屋や整理整頓されていない部屋は、私は落ち着かずストレスがたまる性格です。完璧主義ではありませんが、モノに囲まれる生活は苦手なので、とても理解できる内容でした。

 

 最後に、著者はこのように書いています。

 ①「選ぶ」ということは「他を捨てる」こと。

 ②「片付け」とは、今までの自分に「カタをつける」こと。

 ③目指す理想は「がらんどう」

 

 モノに囲まれない、豊かな生活を過ごすために、5つのキーワードをできることから実行してみてはいかがでしょうか。

 

人生100年時代!今日も楽しい時間を過ごしましょう!みなさま、今日も良い一日を!