こんばんは!いつもは朝にブログを書いていたのですが、今日は土曜日にもかかわらず仕事だったため、朝に書くことができませんでした。けれども、朝活(ウォーキングや野菜中心の朝食、コーヒータイム等)はいつも通り実行していました。
朝と夜がかなり冷え込むようになりましたが、日中は18℃程度の気温となり、一日の気温差でも寒暖の感じ方に差が出てくるようになりました。服を活用しての体調管理がとても重要ですね。この時期は、晴れの日が多いので、早朝や日中の空がとても綺麗に観ることができます。特に、朝の日の出の東の空はとても気持ち良いです!これを見るために早起きして、朝活のウォーキングをする価値は十分にあると思います!私の撮影した付近は、線路の高架下であり、オレンジ色のスポットライトが照らされています。この写真を撮影した時、南国にいる気分になりました(笑)
開放的な空間に、空は赤・オレンジ・青、それ以外にも淡い青色など、多色の空を眺めることができる良い季節です。とても心が洗われる風景でした。
【第七章】時間と戦っても勝ち目はない
「ホフスタッターの法則」をご存じでしょうか。これは、「どんな仕事であれ、常に時間は予想以上にかかるものである」という風に表現される。例として、プロジェクトの進捗が思わしくないので締め切りを延ばしたとする。すると、延ばした締め切りに間に合わなくなるということになる。不思議なことですが、これは大きなプロジェクトであるとより顕著に表れるようです。確かに、ネットニュースなどでは大きなプロジェクトの遅延が伝えられることがしばしばあると感じます。これらも、もしかしたら「ホフスタッターの法則」通りなのかもしれません。
計画を立てて、計画通りに実行できることが望ましいことです。しかし、本書では、「目の前の一週間は、けっして思い通りにはならない。制約だらけの時と場所に放り込まれて、次に何が起こるかわからない不確実な瞬間瞬間を生きるしかない」と書かれています。確かに、未来がどうなるかは誰にもわからないので、計画通りにいけるとは限りません。1秒後に死ぬかもしれません。常に、その時の積み重ねが過去であり、現在の連続であり、未来はコントロールできない。
私の場合は、未来に向けて健康に生きるために朝活や食生活改善などを行っていますが、未来はどうなるかわからない。その通りだと思います。けれども、だからと言って何もせずでは良い結果は生まれないとも考えています。だからこそ、今この一瞬にできることを私なりに行動し、過去を振り返ったときに自分が行ってきたことに対して自信を持ち、自分の理想とする未来(その瞬間の連続)を全うしたいと考えています。
「1日の困難は1日分でいい」という項目に精神的指導者クリシュナムルティの言葉「何が起ころうと気にしない」がありました。これは、未来が自分の思い通りにはならない、期待通りに進むかどうかに一喜一憂しないということです。計画性や努力などは大切であり否定してはいませんが、未来をコントロールすることはできず、今という一瞬を生きるということが大切であるということです。
私は、健康寿命100年を目指し、健康になるために日々たくさんの習慣を取り組んでいます。しかし、本書に記載されている通り、思い通りになる可能性は誰にもわからず、明日には生命を失っているかもしれません。それが内部的要因であれ外部的要因かもしれません。しかし、後悔はしたくないですし、今の積み重ねの努力があれば未来をコントロールできなくても長く健康に生きる可能性は大きくなると考えています。つまり、未来はコントロールできないから何もしないではなく、目的や目標に向かって努力は続けていく。ただし、未来をコントロールするような自意識過剰(烏滸がましい)な考えは端からもたないようにするということですね。それだけでも、精神的な負担は減ると感じました。どうして思い通りにならないんだ!といった思いを持つこと自体、無意味なのかもしれません。未来は誰にもコントロールできませんし、何が起こるかもわからないのですから。
人生100年時代!ゆっくり休んで、明日の未来(一瞬の連続)を迎えましょう!明日も良い一日を!