人生100年時代!実体験の健康や学びを発信!

食事・運動・思考を整えて、心身の健康を改善や維持しています(^^♪

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 【vol4】限りある時間の使い方

 おはようございます!今朝5:00頃は、曇天。気温10℃、湿度は65%、風が多少ありました。ブログを書いている7:00頃はほぼ快晴の天気で清々しい朝となっています。朝から太陽の光を浴びることはとても気持ち良いですね!

 

 朝の時間、余裕、をもって行動し、時間を過ごせることはとても幸せだと感じています。たまにやってしまいますが、ばたばたした朝を過ごしてしまうと、なんだか一日落ち着けないのが私の生活リズムです。そのため、前日の夜のうちに「仕事の準備、朝の準備(ウォーキングセット、着替えや朝食など)、洗濯物を終わらせる、ごみ出しの準備」等、朝という貴重な時間を有意義に落ち着いて過ごすためのことを行っています。

今朝の公園の入り口

 

 

 そのほかにも、最近は睡眠時間にも少しずつ気にするようになりました。22時から遅くとも23時頃には就寝するようにしています。朝の5時頃には起床して朝活を始めたいので!また、寝るときには起床後の良いイメージを意識しつつ、瞑想しながら気持ちをリラックスさせています。起床時は、アファメーションで今日の気持ちを問いかけてポジティブ思考を行っています。仕事などの外的要因で、いつも充実した時間を過ごせるわけではありませんが、自分でコントロールできることは実行して心身をしっかりと整えています。

 

 さて、今朝は夜に雨が降っていたので、地面が湿っていました。そのおかげで、適度な湿度が保たれており、雨上がりの高原のような空気を感じることができました。ウォーキング時に感性を高めるために周囲を観察しているのですが、5時30分頃には、沢山の家で明かりがつき始めているのですね。理由は様々でしょうが、その家庭、その人物一人一人にはそれぞれの考え方や責任と役割といった人生があることが不思議に感じました。そんな私も一人の人としての人生を歩んでいます!

 

今朝の公園のなか

【第四章】可能性を狭めると自由になれる

「タスクを上手に減らす3つの原則」が本書に書かれていました。

1…まず自分の取り分をとっておく

  例でいうと、給料を受け取ったら、はじめに自分の取り分をとっておくこと。とっておかずに、欲しいものや急な出費でつかっていくと無くなっている。確かにYouTubeや他の記事でも良くあることです(私の場合は、家計簿つけているのでありませんが(笑))。時間も同じで、自分の取り分という時間を確保しておくことが何より大切であるということです。いつか自分の時間がとれる、もしくは今日こそは自分のやりたいことをする!といっておきながら、仕事の関係で声を掛けられてしまったりすることありますね。本当にやりたいことややるべきことのために、今すぐに時間を作っておいた方が良いということです。私は、朝活時間や夜の時間、または趣味や何もしない時間などをしっかりととることで、心身と知識向上に役立てています。

 

2…「進行中」の仕事を制限する

多数のプロジェクトを同時に進めることができればそれはそれで素晴らしいことですが、本書では進行中の仕事を「3つ」までに制限することを勧めています。重要な3つを選択し、1つが完了するまでは他の仕事は一切やらない。終われば、空いた枠に別の仕事を入れる。大事なことは中途半端なプロジェクトを増やしたり残したりしないことである。このように「進行中」のタスクを制限することでうまく進み始める可能性があるというのです。詰め込みすぎず、できることからコツコツと実行することが大切であり、プロジェクトを抱え込みすぎると、散らかった部屋のように落ち着いた心でプロジェクトを進行することができないということだと考えました。誰にでもできることには限界があります。私は、限界を感じたことがたくさんあり、仕事においても私事においても少しずつ削り取っています。生活習慣や身の回りの資料や使っていないアイテムなど、必要のないものはメリハリもって捨ててミニマリスト体制も構築しています。

 

3…優先度「中」を捨てる

「人生でやりたいことのトップ25をリストアップし、それをもっとも重要なものから重要でないものを並べる。そのうち上位5つに時間を使う。残り20項目は捨てなさい。」これはウォーレン・バフェットと当時の飛行機の操縦士との会話のお話です。捨てることはとても難しいことですが、時間には限りがあり、優先度が高いもの(自分が本当にやりたいこと)に自分の時間を費やすことが自分を充実させることができる。その通りだと思います。

私の場合は、優先として高いのは「心身の健康」と「人とのコミュニケーション」、「知識の習得」があります。そのためには朝活(読書やブログ)を行い、地域のスポーツ活動に貢献(心身の健康やコミュニケーション)をして楽しんでいます。無理のない範囲で、コツコツと実行しています。

 

この章には、「完璧主義者は身動きできない」「選択肢は少ない方が良い」という項目もありました。

私は、過去に完璧主義者に近い考えや行動をしていました。失敗を恐れていましたが、失敗はなく、その方法では実現できないことがわかったということだけであり、成功方法を見つけ出す一つに過ぎないことがわかりました。あのエジソンの考え方に感銘をうけました。それ以降は、次々と挑戦して成功への道筋をみつけています。

選択肢は少ない方が良いのもごもっともです。仕事の方法でもありますが、例えば1つの案件で100通りの方法を提案されたら、何を選べばよいかわからなくなります。それよりも3通りの方法を提案され、選んだほうがよっぽど選びやすいし洗練されている可能性があります。選択肢がありすぎると判断に迷いが生じ、行動できなくなるのですね。私は、とても同意しているとともに、仕事においても選択肢を増やさないように3つ程度に絞って物事を考えたり提案しています。

 

本書の第四章だけでも、多くの気づきがありました。みなさんも、勇気をもって選択肢を増やしすぎず、本当にやりたいことや必要なことを絞ってみてはいかがでしょうか。

 

人生100年時代!今日も一歩ずつ進んでいきましょう!みなさま、今日も良い一日を!