おはようございます!今朝の東京は厚い雲に覆われていて日の光を感じることができない朝となっています。晴れの日もあれば、雨の日もあるのが自然なので、こんな日は優しい音楽を聴きながら出勤や在宅勤務の準備をすると気持ちが晴れやかになりますね♪
私は、晴れの日を楽しむためは、曇りの日や雨の日があることは大事なことだと考えています。いつも楽しい日ばかりでは、楽しいという感覚が薄れていってしまいますので。今日も今朝からポジティブ思考です(笑)
今朝も涼しい朝を迎えております。今日はいつもと違い、仕事の関係で早朝から職場へいくことに。早々に手直ししておかなければならない事情があったので対応してきました。その後、職場付近を朝活ウォーキングしてきました。朝の6時頃だったので、人はいませんでした。公園と東京湾と景色を独り占めです(*^▽^*)普段と違う場所で朝活を行えたことは良い刺激になり、また、このような時でも自分のリズムを整えて実行できていることへの楽しさや喜びを感じていました。
第6章 頭のなかから「アイデア」を取り出す
著名人や偉人の傾向について、村上春樹さんはひとつの作品を書き上げるまでの半年間「10キロのランニングや水泳」を行っている。アインシュタインは、自転車をこいでいるときに相対性理論を思いついた。ダーウィンは、歩いているときに「種の起源」の進化生物学の着想を発展させた。スティーブ・ジョブズは、しばしば歩きながら会議を行っていた。これらは一例だと考えられますが、歴史に名を残してきた方々は、【運動】という行為をしていたということが考えられるそうです。もちろん、運動したからといって同様の発見や発想はみつからず、過去の学び等の努力があってこその賜物なのだと思います。それでも、【運動】による脳の活性化が結果に結びついていることは、本書の研究結果にも書かれています。
スタンフォードの「創造力」リサーチによると、キャンパス内を「歩いたグループ」と「車いすで回ったグループ」で比較すると歩いたグループの方がテストの結果が良好だったそうです。また、ウォーキングよりランニングである程度の負荷を与えた方(30分程度)が効果的であるらしいのですが、いきなりランニングが厳しい方はウォーキングからでも効果はあるようです。
運動をすることで、発散的思考や収束的思考に役立ち、更には地道に努力をする気力を養うこともできる。つまり、運動は、アイデアを活かす力が高まり、アイデアそのものがあふれでてくるようになると考えられています。
私も、朝活のウォーキングをしていたり、軽いランニングの後に自分の仕事や趣味、やりたいことに対して色々とアイデアや発想が生まれてくる印象があります。また、地道な取り組みに対して積極的に活動できるようになりました。私は三日坊主のクセがありました(笑) 運動を習慣化できたことによる自己肯定感や身体が健康で逞しくなったことの結果である可能性があります。この書籍に書かれていることを私は実感しているので、決して誤りの内容ではないと確信しています。食習慣の改善も実施しているので、運動だけで健康になったとは思っていませんが、運動もしているからこそ、この書籍に書かれているような効果を実感できているのでしょう。
人生100年時代!日々の良い習慣を身につけて楽しい時間を過ごしましょう!みなさま、今日も良い一日を!