人生100年時代!実体験の健康や学びを発信!

食事・運動・思考を整えて、心身の健康を改善や維持しています(^^♪

人生100年時代! おすすめ本【vol4 運動脳】

おはようございます!

東京は涼しい朝を迎えています。今朝の気温は17℃程度でとても過ごしやすい気候となっています。すでに10月の半ばです。真夏を過ぎ、あの頃の暑さが懐かしく思えてきました。

早朝の公園(4時20分頃)

昨日のお話ですが、仕事の関係でやるべきことをすべて整理してきたので、仕事へのストレスなく週末を迎えることができました。22時過ぎに就寝できたこともありますが、今日という一日の迎える姿勢がストレスレスだったため、いつもより早く起床してしまいました。4時には起床です(笑) とても早く起床できたので、日の出前に公園をウォーキングするという朝活から開始することができました。とても充実した今日を迎えています。早起きは三文の徳という言葉があるように、いつもより早く朝活を実施できているので、時間と心に余裕を持てています(*^▽^*) これも、普段の習慣化による心身のバランスがとれていて、結果、仕事を順調に進めることができていることが重要であると理解しています。

今回も、私がお薦めしたい本【運動脳】の項目を少しだけお伝えできればと思います。

 

第4章 うつ・モチベーションの科学

 始めに、私は、仕事の関係でうつになりかけていた(なっていたが正しい?)ことがありました。今の私の考え方や姿勢とは大違いです。その頃は、職場へ直接行くことができず、いつも一駅前に降りて悩みを抱えながらなんとか出勤していました。また、電車の中で急に涙が出てくるといったこともありました。出勤は8時頃、帰宅は24時頃とブラック企業といえる仕事の内容と量でした。同僚も忙しすぎて頼れず、他の部署からも忌み嫌われるような印象、何のために仕事をしているのか分かりませんでした。その頃は、真面目過ぎ、未熟にもかかわらず100%を求めていたことも理由かもしません。特に通院せず、意識を変えることで乗り越えられました。

 過去の経験を振り返ってみると、頼れる人がいなかったことが一つの理由かと感じています。ただ、そのほかに足りなかったこととして運動と食の健康があります。食については本書には書かれていないので触れないとして、家⇔職場の動きだけでまともな運動をしていませんでした。もし、もっと早く気付いていれば過去の状況までにはならなかったかもしれません。ただ、現在は、最近の私の運動習慣とこの書籍を見るに、運動には効果があることを実感しています。

第四章にはこのような効果が書かれています。「運動には抗うつ剤と同じ効果がある」「運動は副作用が一切ない薬。少し気が滅入っている人、深い苦悩を抱えている人もたいていは運動で晴れやかな気分になれる」。これらは、推測でなく様々な研究の結果から実証されているようです。最も効果がある運動はランニングということですが、もちろんウォーキングにもうつ病を防ぐ効果があることも明らかになっているそうです。ランニングがつらいという方は30分程度のウォーキングでも十分に効果があるようですね!

細かな部分は記載しませんが、運動(有酸素運動やインターバルトレーニング)をすると、BDNF(脳由来神経栄養因子)が分泌され、脳で新しい細胞が次々と生成され、「意欲低下」や「うつ」を防ぐという効果が生まれるようです。

実際、私は朝活でウォーキングをしておりますし、毎日1万歩は歩くようにしています。まれに目標達成できない日もありますが、1年6か月のあいだ習慣化して実行しています。その結

果、意欲は向上していますし、多少の悩みは速攻消し飛びます(笑) ちなみに、この書籍にお薦めの運動の1つとしてランニングと書いてあります。それはある程度の負荷をかけるほうが、よりストレス耐性が身につくとのこと。それ以来、毎日とは言えませんが、自分のペースで「30分/日」ランニングを始めました!また新しい習慣に挑戦です!

 

私の過去の経験もかきましたが、運動は気分を晴れやかにして心身を健康にするとてもよい薬だと感じています。無理のない範囲から少しずつ運動を習慣化してみてはいかがでしょうか。

 

人生100年時代!今日も楽しい時間を過ごしていきましょう!みなさま、今日も良い一日を!