おはようございます!今朝は曇天で気温が16℃程度、ほとんど気温が上がらないようです。東京は、朝の通勤時間頃にパラパラと雨が降る予報なので傘が必要かもしれません。
今日もいつも通りの朝習慣の朝活「アファメーション、ウォーキング(マッサージやトレーニング、耳活)、朝食、読書、コーヒータイム」をして充実した朝を送ることができました。唯一、天気が晴れでないことが心残りですが、毎日が晴れでないからこそ晴れの楽しさと嬉しさが実感できるというものですね!
ウォーキングしながら、今朝は毎日コツコツと行っている朝活(健康管理)について考えました。毎日行っていても、急に病気になる可能性がある。そんなとき、やっていることが無駄だったのでは?といったネガティブな意識が少々芽生えました。しかし、すぐに考えを改め、行ってきたことは決して無駄にならず、やってきたからこそその程度の病気で済んだのだ!といったポジティブ思考に切り替えることができました。
人はいつでもポジティブでいられるわけではありません。不安や悩みを抱えながら生きています。そのため、ネガティブに考えを持つことは当然にあります。しかし、考え方や物の捉え方によってネガティブをポジティブに切り替えることはできます。それにより、幸福度も上がると考えています。いきなり思考を変えることは難しいですが、毎日の習慣と意識を変えることをイメージして鍛錬していけば、できるようになります。
私は、どちらかというと深く悩んでしまう性格でしたが、今では相当ポジティブだと思っています(笑) 少なくとも、行動力も身に付き、職場の同僚からは行動力や考え方について評価をもらっている印象です。
さて、私が最近読書した「運動脳」について少々お伝えします。
第3章 「集中力」を取り戻せ!
第3章の一部にADHDと集中力の内容がありました。ADHD(注意欠如・多動症)は、誰しも持ち得る可能性のある症状であり、少なくとも私もそれらしい傾向がないとも言えません。また、私の身近な人も実際HDHDの症状で苦労しておりました。この本では脳について、「ADHDの特性を持つ人は報酬中枢におけるドーパミンの受容体が少ない」と記載されています。専門的な部分なので大きく触れませんが、通常と言われる人よりも充分な刺激がないため、報酬中枢が活発にならず、集中できない。結果退屈となり、無意識的に他の刺激的なものを探してしまう。小学生を例にすると、机に座っていられず動いてしまう。黒板をみて書くことができず、常にみんなと違った本を読んだり落書きをするといったことでしょう。
ここで、ADHD症状の改善や集中力アップにつながる共通点があります。それは、運動でした。本書では研究結果も記載されています。
特に、運動をすることでしばらく効果が続くので朝に運動しようと推奨されています。また、少なくとも20分、可能であれば30分は運動した方が良いとのことです、私は、毎日朝活を行っていてウォーキングを30分程度は実行するようにしています。本書に書かれていることを以前から実施していて、その効果を感じておりました。私の実感としては、本書に書かれていることは間違ってはいないと感じています。
第3章の一部のみの紹介でしたが、ADHDや集中力が続かない等の悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。少なくとも私はそのうちの一人でした。本書を読んで、納得のいく内容ばかりであり、自分なりに解決したことががたくさんありました。
皆さんも、何かしらの悩みがあれば手に取ってみてはいかがでしょうか。
人生100年時代!今日も一歩ずつ健康に過ごしていきましょう!皆様、今日も良い一日を!