おはようございます!3連休の2日目を迎えました。
今朝は、私の理想としている朝活ルーティン行い、心身共に健康的な朝を迎えています。
5時00分:起床
5時10分:ウォーキング(今日は30分程度)
5時50分:朝食
6時10分:コーヒータイム&読書&振り返り日記
6時40分:お出かけ 今日は楽しみにしていた特別な日
仕事があるときは上記のような、自分なりのバランスの取れた朝活はやり切れないときもありますが、できるだけ充実した時間を過ごすためにこなしています。ちなみに、自分なりのルーティンなので負担はありません。
読書やYouTubeでたくさんの学びの機会を得ているのですが、直近で読書している本がとても参考になったので一部をご紹介したいと思います。
読書本【新版・一流の頭脳 運動脳】
はじめにの項目で、「身体を動かすことほど脳に影響するものはない!」というフレーズに驚いてしまいました。この言葉を元に振り返ってみると、確かに運動せずに机にしがみついて勉強していたり仕事しているとどこか集中力がないといいますか記憶力が乏しかったかもしれません。また、精神的な落ち込み具合(自己肯定感低下)等も、普段身体を動かしていないときは大きく立ち直りが遅かったかもしれません。
最近は、朝活によるウォーキングをこなしており、1万歩/日を目標に身体を動かしています。その効果か、勉強や仕事に対する集中力と自己肯定感のアップは実際に体感しています。食習慣の改善も行っているので、一概には言えませんが、食習慣の改善を行えているのも、運動習慣による脳への影響がある可能性もあります。
また、このような言葉も印象的です。
「脳は私たちの一部ではなく、脳が私たち自身なのだ」「脳は頭を働かせようとするより、身体を動かすことでこそ威力を発揮する器官らしい」。思考や行動は、脳からの指令により動いていて、それを活発にするには身体を動かすこと。至ってシンプルなのです。脳を働かせるために頑張るぞ!といって机の前で気合を入れるよりも、軽くウォーキング等をいて身体を動かしてから挑んだ方が良いということですね。科学的根拠や事例に基づいて第一章で著者が説明してくれています。
「はじめに」と第一章「現代人はほとんど原始人」を読むだけでも、意識や行動が変わる可能性がありますし、更にこの本を熟読したくなるかもしれません。少なくとも、私はあっという間に読み込んでしまいました。
私はウォーキングを始めて1年6か月が経とうとしています。毎日の習慣により心身ともに健康です。また、自己肯定感や集中力UP等、様々な効果がウォーキング習慣化前よりも上昇したと実感しています。もしかしたら、脳が良い形でアップグレードしているからかもしれません。少なくとも、自分自身としては人生のなかで最も挑戦的意欲が湧いていることは言い切れる状態です。それを、科学的根拠で示してくれている本として読んでおりました。とても理解深まる本でした。
事例をいれており読みやすい本なので、秋の読書の時期に読んでみてはいかがでしょうか。
「10章で構成」
1 現代人はほとんど原始人
2 脳から「ストレス」を取り払う
3 「集中力」を取り戻せ!
4 うつ・モチベーションの科学
5 記憶力を極限まで高める
6 頭の中から「アイデア」を取り出す
7 「学力」を伸ばす
8 健康脳
9 もっとも動く祖先が生き残った
10 運動脳マニュアル